2016年1月15日金曜日

大学病院の外来ってどんなとこ? ~その②~


大学病院の主治医が変わる日


しばらく間があきましたが...あけましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。

というわけで、2015年年末から引き続きます。
時系列としては、2015年12月年末からスタートです!



けいこは血圧の治療を受けているのですが、先日その薬が効きすぎたことがありました。

なんだかめまいがするし、血圧の上が100を切って更に下がったため不安になりました。
ちょっと病院に行ってみようと思い立ち、ふらっと東北大学病院に行ってきました。
幸いにして徒歩圏内ですし。。。

受付を済ませてぼんやりしていると、看護師が颯爽と登場!
なんだかちょっとかっこいいです!!!

症状をきくや否や、ちょっと相談してきますと飛び出していきました。
この時点でけいこは嫌な予感が・・・・。


すると、先ほど飛び出していった看護師さんと一緒に、ふつーの男性がやってきました。
これがまた本当にふつーの人で、白衣も来ていないしセーター着ているんです。
パッとみたところ用務室のおじさんのような感じ。


あえて言うと、あまちゃんのお父さん役の人に似ている。。。

そのおじさんが、病状の説明と今後についての話をしてきました。

おじさん:「初めまして、Mと申します。状況はわかりました。
       このあと別の専門医にみてもらおうと思うのですが良いでしょうか?」
けいこ:「専門?」
Mさん:「今までの検査結果を見て、腎臓の専門医に診てもらったほうが良いと思うのです。」
Mさん:「状態を見たいので、この後点滴・採血・採尿をさせてください。」
けいこ:「は、はぁ。。どうぞ。」
Mさん:「御足労をかけてすみません。もう少々お待ちください。」
けいこ:「?」

状況がよくわからなかったので、点滴を刺しに来た看護師さんにきいてみました。

けいこ:「今のおじさん、先生ですか?」
看護師さん:「とても良い先生です。」
けいこ:「白衣着ていない先生もいるんですね。ふつーですね。」
看護師さん:「(笑いで震える)外来医長です。外来責任者の先生です。」

ふつーのおじさんだと思っていた人は、ふつうのおじさんではなかった!
※後で調べたら助教授の先生でした...すんません。

看護師さん:「交代する主治医の先生は、さっきの先生より更に良い先生です。」
けいこ:「良い先生。。。。」
看護師さん:「患者さんの話をよく聞いてくれます。
         以前の主治医の先生と専門分野が違いますが、その分野で上の先生です。」
けいこ:「へ~~」

前の主治医の先生は特任教授というよくわからない役職だったんですけど、次はどんな役職の人なのかしらとけいこは思いを馳せるのでした。。。


更に長くなりそうなので、記事を分けます。
大学病院の外来ってどんなとこ? ~その③~』へどうぞ。


けいこ



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