2016年7月5日火曜日

初夏の手仕事 梅干し塩漬け編


小梅を梅干しにしてみよう


梅農園で手に入れた小梅を梅干しにしてみることにしました。

材料は小梅,塩,焼酎のみ。
例年これに砂糖を入れていましたが、ベタベタして扱いにくいので今回は省きました。
その分、塩を増やし、梅に対して10%の塩で漬けてみることに。

小梅はまだ青い部分も多くありましたが、梅農園のおばちゃんが新鮮なうちにすぐ漬けた方が良いと言っていたので、追熟はしませんでした。

なんとなくですが、カリカリ梅に近い食感になりそうな気がしています。


作業前にやること

まず使う道具を綺麗にしましょうね。
ボールや保存ビンなんかを、綺麗に洗って乾かして、アルコールで消毒します。
手も綺麗洗い、髪もまとめておきましょう。

あとは部屋の掃除です。
けいこは室内に子犬がいまして、換毛期真っ只中!

部屋全体に掃除機をかけ、フローリングを水拭き。
そして子犬は庭で念入りにブラッシングし、ゲージに入れておきます。
最後に自分の髪の毛や服についた毛を丁寧に取り除きます。

作業環境を綺麗にして、器具を消毒しておかないと、あとで梅が腐敗する原因になります。
ここは面倒でもやったほうがいいと思います。


サクサクつけましょう


材料は、小梅約1キロ,塩100グラム,焼酎50ccです。

水に浸してあく抜き。
大体1,5時間程しました。

水けをふき取り、なり口を取ります。


塩と焼酎を投入


落し蓋をして


重しをします。
梅重量の2倍程度がよさそうです。

蓋をして涼しい場所へ

普段はジップロックでやります。
そのほうが、梅酢の様子を丁寧にみることができます。

ただ今回は大きな金属製バケツに、漬物用ポリ袋を敷いて漬けました。
理由は簡単で、"子犬の毛が混入しそうだから"です。

静電気の関係でバンバン毛が入りそうだったので、きちんと蓋をして保管することにしました。

梅酢が早めに上がることを期待します。

けいこ




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