2016年7月31日日曜日

犬用サークルをすのこで作る方法について


生後四か月 柴犬の脚力舐めてました


我が家では2016/03/14生まれの柴犬を飼っています。
柴犬を飼い始めの時期に、犬用のゲージを購入しました。


高さ60㎝ 横幅110㎝ 奥行55㎝ のゲージ


犬が入るとこんな感じになります。
これは生後三か月頃の様子。

さて我が家の柴犬ですが、どんどん成長。
四か月でこんな感じになりました。

なんだか窮屈そう。
そんなある日、この子がゲージをよじ登って脱走するようになりました。
高さは60㎝あるのですが、ゲージのポールをうまく使って這い上がるようによじ登ります。

一度だけなら笑って許せるのですが、ほぼ毎回脱走するため、人間サイドもなんとかせねばと思い立ちました。

だって、危ないですもんね。

とりあえず、サークルでゲージを囲むことにしました。


サークルをDIYしよう

というわけで、近くのホームセンターで材料を購入。

■購入したもの■

・75㎝×75㎝のすのこ4枚
・ねじ (深さが10ミリのものと30ミリのもの)
・蝶番
・プレート

材料費は大体3000円程度。
電動ドライバーがあったほうが作業はスムーズですね。

■手順■

・すのこをゲージの大きさに合わせてカット。
 ⇒我が家の場合は、すのこ一枚を半分に切断しました。
・すのこ同士をプレートとねじで固定
・必要な個所に蝶番を取り付ける。
  ⇒サークルへの出入り口になります。

作業時間は1時間程度。
完成したサークルがこちら。


完成


犬を入れるとこんな感じ

トイレの場所をきちんと覚えていないので、床にフロアマットを敷きました。
あとは、すのこがきちんと自立するように、ブックエンドを数か所に設置。

犬もゲージよりものびのびできるのか、よく寝そべっています。


けいこ

2016年7月8日金曜日

初夏の手仕事 黒糖梅酒編


黒糖梅酒 初挑戦


今年は、庭の梅からはじまって近所の梅農園の梅まで梅に事欠くことがありません。

というわけで今回は黒糖梅酒を初めて作ってみることにしました。

材料は、青梅15キロ,ホワイトリカー1800cc,黒糖300グラム,氷砂糖200グラム。

個人的なポイントは

①甘さ控えめにすること。
②黒糖のみだとしつこい甘さになりそうだったので、氷砂糖で甘みを補う。

くらいでしょうか。




手順は梅干しと同じく、よく洗ってなり口を取って水分を拭き取った梅を保存瓶に入れます。
そして黒糖と氷砂糖を入れて、ホワイトリカーを注ぐだけ。
手順としては簡単ですね。


梅をいれて~


黒糖をいれて~


氷砂糖をいれて~

ホワイトリカーを注ぎます。

作業終了


このまま涼しい場所で保管します。
時々味を見て、甘みが足りなければ氷砂糖を追加しようと思います。

余談ですが、この日、家を大掃除しました。
その際に、赤いキャップの保存瓶が合計4個居並ぶ光景に違和感を覚えました。
赤の主張が激しくて落ち着かないというか。

ということで、赤いキャップを和紙でくるんで景観を落ち着けることに。
和紙はけんたろうくんのお父さんが墨絵を書いた際に出た、書き損じ和紙をもらいました。
という訳で実質タダ(笑)


Before

After

ついでに和紙蓋にラベリングしました。
保存食なので、いつ作ったかは分かるようにしたいですね。

手作り感満載

けいこ


2016年7月6日水曜日

初夏の手仕事 さしす梅編


「さしす梅」とはなんですか

けいこも初めて聞いたのですが、今日の料理で紹介されていました。

完熟した梅を、さ(砂糖)、し(塩)、す(酢)で漬けてから干した梅干しのことです。
酢の効果で傷みにくく、「梅酢が上がらない」「かびが生える」といった失敗が少ないらしいので興味を持ちました。



材料は、完熟梅 酢 塩 ザラメ糖(氷砂糖でも可)。
梅を綺麗に洗ってなり口を取り、丁寧に水けを拭きます。

追熟に二日ほど要しました。


ザラメ糖と氷砂糖を投入。


塩をどさっと。


こんな感じになりました。

お酢を投入して完了。

この状態で、土用干しまで待つようですね。

NHKのレシピでは、水面に梅が出るときはお皿などで押さえておくとありました。
現状、確かに水面から梅が顔をのぞかせている状態です。

ただ梅からエキスが出る可能性もあるので二日ほど様子をみようと思います。



けいこ


2016年7月5日火曜日

初夏の手仕事 梅干し塩漬け編


小梅を梅干しにしてみよう


梅農園で手に入れた小梅を梅干しにしてみることにしました。

材料は小梅,塩,焼酎のみ。
例年これに砂糖を入れていましたが、ベタベタして扱いにくいので今回は省きました。
その分、塩を増やし、梅に対して10%の塩で漬けてみることに。

小梅はまだ青い部分も多くありましたが、梅農園のおばちゃんが新鮮なうちにすぐ漬けた方が良いと言っていたので、追熟はしませんでした。

なんとなくですが、カリカリ梅に近い食感になりそうな気がしています。


作業前にやること

まず使う道具を綺麗にしましょうね。
ボールや保存ビンなんかを、綺麗に洗って乾かして、アルコールで消毒します。
手も綺麗洗い、髪もまとめておきましょう。

あとは部屋の掃除です。
けいこは室内に子犬がいまして、換毛期真っ只中!

部屋全体に掃除機をかけ、フローリングを水拭き。
そして子犬は庭で念入りにブラッシングし、ゲージに入れておきます。
最後に自分の髪の毛や服についた毛を丁寧に取り除きます。

作業環境を綺麗にして、器具を消毒しておかないと、あとで梅が腐敗する原因になります。
ここは面倒でもやったほうがいいと思います。


サクサクつけましょう


材料は、小梅約1キロ,塩100グラム,焼酎50ccです。

水に浸してあく抜き。
大体1,5時間程しました。

水けをふき取り、なり口を取ります。


塩と焼酎を投入


落し蓋をして


重しをします。
梅重量の2倍程度がよさそうです。

蓋をして涼しい場所へ

普段はジップロックでやります。
そのほうが、梅酢の様子を丁寧にみることができます。

ただ今回は大きな金属製バケツに、漬物用ポリ袋を敷いて漬けました。
理由は簡単で、"子犬の毛が混入しそうだから"です。

静電気の関係でバンバン毛が入りそうだったので、きちんと蓋をして保管することにしました。

梅酢が早めに上がることを期待します。

けいこ




2016年7月4日月曜日

梅を確保しに行こう!

梅農園に行こう


"宮城県大崎市には大きな梅農園があり、梅が安く手に入る。"
"近隣の梅干しを大量に漬ける人は、そこで梅を買うらしい"

そんな話を、けんたろうくん両親がキャッチ!

けいこも便乗し、一緒に梅農園に行ってきました。
URL:佐藤農場

車で20分ほどの距離なので、ハナも車に乗せて出発しました。



意外とノリノリである。。
その後の悲劇も知らずに無邪気。

広大な梅農園では、シルバーのようなおじちゃんおばちゃんたちがせっせと収穫作業をしていました。

隅で農場のおばちゃんが、売り子さんをしています。
梅の種類を選ぶと、おばちゃんがざざっと量り売り。
無選別で傷があるものも多いので、1キロ買うと1.2キロくらいもらえます。

キロ400~430円程度でとてもお安い!

南高梅と小梅を1キロずつ購入し、梅農園を後にしました。

※10キロ単位で購入している人も多く、地域住民御用達といった印象でした。


悲劇は突然に


さてさて帰り道。

隣ではしゃいでいたハナに異変が。。。。

彼女、車酔いで盛大にリバースしました(汗)。
乗車直前に食事をしたことや、車の揺れによって完全にノックアウト。

到着後は死んだように寝ていました。

今後車に乗る機会も増えそうなので、徐々に慣らしていくしかないですね。


けいこ


2016年6月30日木曜日

初夏の手仕事 梅サワー編


梅サワーを作ってみる


けんたろうくん両親から梅をいただきました。
ご近所のお庭でとれた梅とのこと。

少々傷や日焼けが見受けられたので、梅干や梅酒以外で何か作ろうと思い立ちました。
触ってみたところ、なかなか種がしっかりしていてゴツゴツと野性味がある無骨な印象(笑)

果肉を楽しむジャムには向かないと判断し、青梅なので梅サワーを作ることにしました。
梅シロップも考えたのですが、砂糖が溶けるまでに梅が腐るような気がしたので回避しました。


作り方


材料は、青梅・氷砂糖・酢のみ。
あとは消毒用に少々の焼酎が必要ですね。

今回は"青梅:1.5キロ","氷砂糖:900グラム","酢:1.5リットル"で作りました。
※後で酢は150ミリリットル追加しました。1.5リットルだと梅が水面から顔をのぞかせていたので。
  あまり水面から梅がのぞいていると腐敗の原因になります。


材料たち

なかなか灰汁が強そうだったので、水に漬けてあく抜きしました。
梅が黒ずんできそうだったので一時間ほどで引き揚げました。




後は梅の水けをふいて汚れを取り、なり口をとっていきます。
ここで痛みの激しい梅を選り分けます。

このくらいならOKかな...たぶん。。。

これはNGですね。
傷んだ部分は包丁で取りました。
種まで傷んでいたものは勿体ないですが、廃棄しました。
後は梅→氷砂糖→梅の順でよく消毒した保存ビンに入れていきます。
全て入れたら酢を注いで完成。


たまに振って氷砂糖を完全に溶かしていきます。

完成まで一か月~三か月らしいので、楽しみです。

作りながら思ったのですが、投入する酢は癖の少ない穀物酢のほうがいいかもしれません。
けいこの家にあったのが米酢だったので、今回米酢にしましたが味を想像すると穀物酢のほうが良いような気がします。


けいこ





2016年6月24日金曜日

初夏の手仕事 梅酒編


梅酒づくりをしましょう


お庭に梅の木がありまして、そろそろ収穫の時期になりました。



写真は五月下旬の梅の木

けんたろうくんのお父さんお母さんと収穫したのがこちら。
手摘みしたのですが、とても綺麗ですね。


瑞々しい青梅
以前、梅酒を作ったことがあります。

手順は簡単で
(1)梅を洗ってなり口を取る。
(2)梅の水けを丁寧にふき取る
(3)消毒した密封容器に、梅・氷砂糖・ホワイトリカーを注ぐ
です。

以前作ったときは 梅:氷砂糖:ホワイトリカーを1:1:1,5くらいで作ったのですが、これが劇甘。

今年は少し、趣向を変えた梅酒を作ってみようと思い立ち、作ったのがこちら。


琥珀色の液体
今年は、
梅:678グラムに対して、氷砂糖を110グラムとウィスキーを800cc程度で漬けてみました。
調べたところ、"甘さ控えめで、ウィスキーの香りと、芳醇な梅の香が味わえる"とのことです。

<追記>
水面から梅がのぞいていたので、100ccほどウィスキーを追加しました。

糖分控えめの為、完成まで通常の梅酒よりも時間がかかるとのこと。
香りがよくなってきたなぁ~が半年後。
かなり良い香りになってきたなぁ~が二年後とか。

完成までが楽しみですね。


けいこ