2015年7月30日木曜日

夏になると出てくる、嫌われ者

漆黒の体に尖った触角をもつ害虫界の王者


そうゴキブリさんです。
なぜか彼を見ると問答無用で叩きのめす衝動に駆られるのはなんなんでしょうね。

こんばんは、けいこです。

※都合により今回は画像はありません。

昼ごろ、彼におうちで会いました。
この賃貸に引っ越してきて2年、初めて出ました。

けいこはそろりそろりと武器(新聞紙)を用意し、戦いを挑みます。
が、相手もなかなかの賢者。
けんたろうくんの実家から運んできた仙台箪笥の裏側に隠れたため一旦小休止となりました。

情報連携をします


小休止の間にけんたろうくんにメール。

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けいこ:ゴキブリがでた!おばあちゃんの箪笥の裏に隠れてる!
けんたろう:え、え、え?けーちゃん頑張って。

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けいこはその間に、箪笥を揺らしてみたり、引き戸を開けてみたりしましたが効果なし。
その間にけんたろうくんから数々の提案があります。

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けんたろう:(箪笥の)背面に穴が開いているから、服に潜り込んでない?
けんたろう:(けいこが外出している間に)奴はベッドに潜り込むんじゃない?
けんたろう:スプレーとかバルサンで燻したら?
けんたろう:ゴキブリホイホイ買って帰る。
けんたろう:一匹いたら百匹いるんでしょーガクブル。
けんたろう:かえりたくない。

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⇒結論:けんたろうくんは早々に戦意喪失しました。
  対処法と事態予測が得意なのですね、けんたろうくんは。

再度戦いを挑む


結局6時間に及ぶ長期戦の末、けいこが害虫界の王者に勝利しました。

けいこは実家がかなりの田舎だったためか、害虫にある程度の耐性があるようです。
大人の手のひらより大きい蜘蛛が出たりするので、こちらで見る蜘蛛をみてもちいさいな~としか思いません。

ただゴキブリさんは何度見ても、悲鳴が出そうになります。
さすが、害虫界の王者ですね。


2015/08/01追記

なんと07/31にもゴキブリさんが出現し、我が家は恐怖の館になりました。
けいこが叩きのめしましたが、さすがに恐ろしくなりましていくつか対策をしました。

  • ゴキブリさんが出入りしそうな箇所(玄関・ベランダ)に薬剤を噴霧。
  • ゴキブリコンバットを隙間(箪笥裏・冷蔵庫下)に設置。

けんたろうくんもけいこもゴキブリの出現に怯え、なにもないところに黒い物体が見えるような気がするという状況になりました。(通称:疑心暗ゴ鬼)

今のところ2日間、ゴキブリさんとは会っていません。。。。

けいこ





2015年7月26日日曜日

将来について考えたこと ~その①

最近、将来のことを考えることが多くなりました。

その中で、一つの選択肢として、宮城県の祖母の家をリフォームして住むことも検討しています。

元々、僕が田舎好きなのと、わんこを飼うという野望があったためです。
ちょうど景子さんが体調を崩し、仕事を辞めるというタイミングでもありましたし、静養のためにもいい環境かなと思っていました。

で、、リフォームについてはずぶの素人の二人なので、
横浜駅近くにあるリフォームカウンセリングに行ってきました。



聞いてきた話の要点としては…
  • ぜーんぶリフォームするとそこそこする
  • リフォーム対象が遠隔地なので、大手ハウスメーカーじゃないと対応できない
とりあえず、現地調査部隊と、横浜での打ち合わせ部隊を用意してくれる大手ハウスメーカー2社に話を聞いてみることにしました。
ちなみに、2社は以下の通り。
  • 住友不動産
  • 大和ハウス
また、2社とも、現在の家の状況(耐震、断熱、床下土台)を無料で診断してくれるとのことで、まぁ、リフォームしないかもしれないけど、無料なら、、と思い診断をお願いすることにしました。



2015年7月20日月曜日

初夏の手仕事 梅編5

初夏の手仕事 梅編5

2015/07/19 に関東地方で梅雨明けが発表されました。
※この日は朝からかんかん 照りでした。

あまりの暑さと日差しに起きてすぐに「今日は土用干しの日だ」と決めました。
漬けていた梅を梅酢から取り出し、梅酢を簡単に拭ってザルにあけて日光浴させました。

我が家は午前と午後と日光が当たる場所が限られるため干す場所を変えました。

首都圏で日照権を確保できる場所もなかなか限られます。
3年前、一人暮らしをしているアパートで梅を干しましたが、よくて4時間程度しか日光を浴びせることができず。。。

今回はアパートではありますが、全方位窓がある物件だったので思う存分土用干しをしました。

ザルにあけて日光浴。
ちなみにザルは100均です。。。
午前中は駐輪場上。
午後は自宅前の空きスペース。

思う存分干したら

通常三日三晩の土用干しなんて言われますが、ちょっと勤め人には厳しいお話。
今回は2日で切り上げました。
※二日目に夕立が来そうになり、あせって帰宅しました。土用干しで雨は天敵です。

干し上がったら保存容器を用意します。
よく洗い(煮沸消毒)、ホワイトリカーを吹き付けて容器を洗浄します。

詰め作業を始めます

干し上がった梅を保存容器に詰めます。
今年はいろいろありましたが400粒程度できました。
これで一年は我が家の梅干しは安泰です。
※大抵知人にあげたりしてしまうので早く無くなりますが。。。

今年からけんたろう君のリクエストに基づき、ザラメ糖を梅に振りかけて保存することにしました。
ザラメ糖を入れると、塩気が丸くなるようです。
※けんたろう君がただの甘党ではないかという疑惑もありますが。。。

余談ですが、市販の梅干しがこれによく似た事をしているようです。
パッケージに「調味梅」と書かれているものがそうです。
梅を調味液に漬け込む方法です。
ザラメ糖。
品の良い甘さです。
保存容器に入れます。
梅を一段敷き詰めるごとにザラメ糖を振りかけます。
目安としては梅一粒に対して、ザラメ糖3粒程度。

大雑把ですがこんな感じです。

その後の梅干しの様子について

今回漬けている時にもいろいろあったので、梅干しは冷蔵庫で保存することにしました。
塩分が丸みを帯びる半年後からが一番美味しいという話もありますがどうでしょう。

確かに、昨年の梅干しは梅蜜(数ヶ月放置すると出てくる梅からにじみ出る梅酢のこと)が出てからのほうが美味しかったような気がします。

あとは晴天が続きそうな時に赤紫蘇を天日干ししようかと思います。
美味しいゆかりふりかけをつくらなければ!
できたらまたレポートしますね。

余談

梅干しをいれたザルをもって家の周りをちょろちょろ走り回るけいこは、隣近所では相当奇異に映ったようです。

通りすがるおばさま〜おばあさままで、よく話かけられました。
にこにこ話しかけられてこちらも炎天下の中、にこにこしていました。
暑いけど、日に焼けるけど。。。。

けいこ

2015年7月19日日曜日

塩麹ができた後は

塩麹ができた後は

塩麹ができたら、あとは料理に応用するだけ。
今回は鳥の唐揚げに使ってみました。

鳥の胸肉やもも肉を購入します。
塩麹漬けは塩漬けに等しいので、見切り品でも良いような気がします。
会社勤めの方は、見切り品を狙ってスーパーに突撃するのもありです。
実際よくやります(笑)。

今回は安売りしていた国産鳥もも肉を二枚購入しました。

鶏肉の下処理をしましょうね。。。

買ってきた鶏肉を下処理します。
神経質に皮を除去する必要はないかと思いますが、嫌いな人は除去しましょう。

けいこは大抵、肉からはみ出た皮と脂肪、あと黄色くなっている脂部分を除去します。

そのあと食べやすい大きさに切って適当な袋に入れます。

トントンと切ってポリ袋に入れます。

鶏肉500グラムに対して大さじ1,5杯くらいの塩麹を投入。

ほれほれ。。

日本酒を適当に投入。
塩麹漬けにすると、浸透圧の関係で肉の水分が抜けてしまいます。
水分を補う事と臭みを抜く事に効果があるような気がします。
一応、ポイントです♪
効果は自己判断ですが。

袋のまま揉み込みます。
半日ほど置くとよい感じです。
今回はなんと2日放置。
そのあと片栗粉をまぶして揚げます。
以外と家では好評。。。。

唐揚げ、、、その後の運命。。。

ほぼ油物をしない我が家ですが、たまに余裕があると揚げ物を作ります。
その反動なのか、たまに揚げものをするとどんどん食べて消費されます。
けいことしては多めに作って残りをお弁当に使おうと考えているのですが、あっというまに消費されます。

今回も500g弱作ったのですが、大半は夕飯で消費。
けんたろう!どんだけ食べるのだ!!

結局残った数きれをお弁当にいれることになりました。

けいこ

2015年7月18日土曜日

初めての胃カメラは楽チンで

今日は初めての胃カメラの検査をして来ました。

朝8時30分からの検査で 朝早かったのですが、おかげでスイスイ順番が来ました。
(病院は隣駅にある、ららぽーと横浜クリニック。内視鏡検査で有名な病院。)

自分の番が呼ばれると、奥の部屋でストレッチャーのような台に横になるように言われました。

その後、鎮静剤を点滴してもらい、しばし休憩。
鼻からの胃カメラ挿入に備え、麻酔を鼻から投入。。
(水っぽいものと、ジェルタイプの2種類)

10分ほど横になっていたら、いよいよ自分の番に。
ストレッチャーに寝たまま、台が検査室に運ばれる。

検査室に着くと、今度は麻酔を点滴から入れられる。
この時点で、ぼーっと眠くなる。。

先生が現れ、ささっと鼻から胃カメラが入っていく。
いつ喉を通って胃に行くのかなー、とぼーっとする意識の中で思っている間に、
ものの1〜2分で「はい、終わりました。おつかれさまでしたー」。
え、、こんなに楽なものなの?胃カメラって。。
あまりの楽チンさに、正直びっくりしました。

診察の結果は以下の通り。

  • 逆流性食道炎
  • 萎縮性胃炎
  • 胃ポリープ
胃ポリープは、ほとんどが癌にならないとのことですが、念のため検査に提出。
他の症状も心配するほどではないとのこと、経過観察になりました。

けんたろう

2015年7月11日土曜日

佃煮つくりますー

佃煮を作ってみましょう

けんたろうくんの実家に行ったときにもらった佃煮セット。
美味しいとのことなので試してみました。

以下佃煮セットに入っていた材料。
これらをまぜまぜするだけです。
なんて簡単!!!

鰹節
じゃこ
昆布
などなどを付属の液体を入れてよくかき混ぜます。







まぜまぜ。。。。

次の日には食べることが可能で、お弁当にも大活躍です。
特にカルシウム不足の現代人に佃煮はおすすめです。

けいこ

塩麹を作りましょう


我が家の発酵商品〜塩麹編〜


ここ1−2年作って常備している塩麹。
売っているものもありますが、作ったほうが断然安いので手作りしています。

けんたろうくんのおかあさんから作り方を教えてもらったのがきっかけ。
炒め物の味付けにも使えますし、肉や魚介を漬け込むと食材を柔らかく臭みを抜いてくれます。

ぱぱっと作れるのでおすすめです。
けいこが忙しいため午前1時にクッキングスタート!
今回は撮影と説明をけいこ、作業者けんたろうくんでお届けします。

レシピ

  • 乾燥米麹 :300グラムくらい    
  •       固まっていないばら麹が使いやすいです。
  • 水    :450ccくらい 
  • 塩    :100グラムくらい


ボウルにばら麹をざざっといれます。

ぎゅっぎゅっと握ったら固まるくらいまで揉みます。
水と塩を溶かしたものを、少しずつ加えて混ぜます。

ラップをして常温で寝かせます。

あとは待ちましょう


このまま放置します。
1日1回は混ぜてあげて、1週間で完成。
完成後は冷蔵庫で保存します。

追記
一週間後、出来たので密封容器に移しました。
こんな感じの容器を100均で見つけたので詰めました。



けいこ

2015年7月5日日曜日

地元の蕎麦屋

おばあちゃんの3回忌があったので、実家の宮城県に帰ってみました。
3回忌では精進料理を松島で食べました。
それはそれで美味しかったのですが、翌日両親のおすすめの蕎麦屋さんに、両親+けんたろうとけいこさんで行ってきました。

手打ちそば もみじ野

以下はその時の写真です。

こーんな山の中。ハンモックも右手に見えますね。
いったいどんな蕎麦が???
席に付き蕎麦を待っている間に大根をすりすり。
このくらい小さいすりおろし器も便利だなぁ。

注文したのは「ざるの鴨南蛮そば」。
ちんげん菜?や、たけのこの天ぷらが入った温かいつゆ。
蕎麦は香り豊か、こし十分。
美味しかったー。

こちらはサービスで出てきた蕎麦がき揚げ。
もちもち、とろふわ。
大根おろしと合わせて食べるとうまうまでした。


けんたろう

初夏の手仕事 梅編4



梅さんのご機嫌を損ねた日


ご無沙汰しています、けいこです。

我が家の梅さんたちですが、2−3日家を留守にした間に少々ご機嫌を損ねてしましました。
具体的には、梅酢が濁ってました!
その時の様子をレポートします。

家を出る時までは透明だった梅酢が、帰ってきた時には少々濁っていました。
そこから、怒涛の勢いで消毒作業が始まりました。

しみじみ思いましたが、やはり冷蔵庫で保存しておくのが無難なようです。
減塩梅干しはちょっと目を離すと、調子が悪くなります。。。

一瞬もうダメかと思いましたが、以下手順で対処したところ、なんとか持ち直しました。
ここからは作業:けいこ、撮影:けんたろうでお送りいたします。

にごった梅酢。不安。。。

ホワイトリカーを吹きかけ殺菌と洗浄。
殺菌した梅をざるに開けて水気を切ります。
梅酢は沸騰させて滅菌し、冷まします。
冷めると水面に発酵部分が集まりますので、除去します。

消毒した梅と梅酢を合わせて、冷蔵庫で保存します。


途中で赤紫蘇や梅干しを観察していましたが、特に痛んではいませんでした。
赤紫蘇を食べてみましたが、正常でした。

早めに気がついてよかったと思います。

けいこ




2015年7月1日水曜日

日本酒「萩の鶴」

今回呑んだお酒はこちら。

「萩の鶴 純米吟醸 無濾過生原酒」

地元宮城県のお酒。


評価:★★☆☆☆
感想:とても飲みやすく、どんな料理にも合うお味。んー、でも酸味、甘味、香り、これといって秀でた特徴が感じられず、けんたろうには少し物足りない模様。けいこさんへの評判もイマイチでした。

けんたろう