2015年6月8日月曜日

初夏の手仕事 梅編2



話は二週間前に遡る


梅干しに欠かせない赤紫蘇ですが、毎年困ったことが起きます。
それは、梅干しに赤紫蘇を入れるタイミングになると、赤紫蘇が高騰するということ。

※ちなみに赤紫蘇を入れるタイミングとは、梅を塩漬けし梅酢が出て二週間ほど経ったタイミングになります。

去年はちょうど良いタイミング(6月下旬〜7月上旬)で、赤紫蘇が1束300円程度でした。
6月上旬〜中旬は赤紫蘇は比較的安価に売買されています。

需要と供給を睨んで価格調整するのは当然ですが、少々納得できず。

調べてみました

事前に赤紫蘇を塩漬けにして保存しておくという方法があるということがわかりました。
これなら、安価に購入した赤紫蘇を保管しておくことが可能です。

ということでためしてみる

今回は近くのスーパーで安い赤紫蘇を見つけたので(1束170円)これで試してみます。

今回は3束使います。
茎から葉を取って洗い、塩もみを2回程します。
これで1束分。ちっさ!!
これを三回繰り返して、塩をまぶして完成!
ジップロックに入れて、冷蔵庫へ。

成果と反省

まだ梅に投入していないので、この方法が有効かどうかは正直わかりません。
事前に塩漬けした赤紫蘇は発色が良くないという情報もあります。

ただ、これで良いなら自分の良いタイミングで準備できるので良いとは思いました。

力のかぎり塩もみした手は赤紫蘇の灰汁で黒くなり、粗塩をつかったせいか指先が荒れました。
皆様、赤紫蘇を塩もみする際は 炊事用手袋等を利用したほうが良いかもしれないですね。
まるでおばあちゃんのおててです……とほほ。

けいこ





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