2015年12月25日金曜日

大学病院の外来ってどんなとこ? ~その①~

暮れも押し迫って参りました


師走でばたばたする12月ですが、けいこは病院通いが続いております。

良いことではないでしょうが、けいこは大学病院慣れしています。
血圧治療がありまして、そのためです。

転居する際には、主治医の先生が東北大学病院への紹介状を書いてくれました。
現在は東北大学病院に通院しています。

さて、大学病院というとけいこは"白い巨塔"を思い浮かべます。
"財前教授の総回診"というシーンが有名ですよね。

先頭に教授が歩き、准教授や助教授・講師・研修医・看護師を引き連れ病棟をぞろぞろと歩き回るあれです。

ぞろぞろ....
※フジテレビから画像借りました。

残念ながらけいこはこんなドラマみたいなシーンに立ち会ったことはありません。
病棟にいたこともないですし、殆ど外来に行きますので。

ただ大学病院内で、教授~研修医の序列が存在するのは事実です。
完全実力主義だと思いますので、民間より厳しいんじゃなかろうかと感じます。

さてそんな序列が如実に現れるのが外来。
けいこが8年間の大学病院通いで分かっていることは二つ。

(1)外来治療に教授は滅多に来ない
(2)大学病院の主治医はころころ変わる

簡単に説明しておきますね。

(1)外来治療に教授は滅多に来ない

大学病院の教授ともなると、病棟の診療や研修医の教育で忙しいのでしょうね。
外来治療にくるのは週1,2回程度だと思われます。

(2)大学病院の主治医はころころ変わる

大学病院というのは、研究・研修・臨床の場とけいこは考えます。
ですから、外来で元気に働いている若い先生方は助教授・研修医の方が多いです。

そして若い先生方は、大学病院で学んだ後、他の病院へ異動する運命にあります。
自然、主治医は変わってしまいます。
それが嫌であれば、その先生を追いかけて診てもらうしかありません。


こういう所が大学病院なんですよ~。。。。
人によっては向き不向きありそうですよね。

ちなみにけいこは先生に固執するのではなく、
『大学病院』という設備面に重きを置いているのであまり気にはしていません。

ですが。
先日体調を崩して通院した際に、とても珍しい出来事に遭遇しました。

ちょっと長くなりそうなので、記事を分けます。

更新できましたら
大学病院の外来ってどんなとこ? ~その②~』へどうぞ。


けいこ


2015年12月8日火曜日

思い出の味はどんな味?


思い出補正というものがあるようです


こんにちは、けいこです。

先日、けんたろうくんお姉さんの家にお邪魔してきました。

Wi-Fiが接続できなくなったということで、けんたろうくんと一緒に様子を見に行くことに。
結局Wi-Fiルータ機器不良ということに落ち着き、お姉さん宅で夕ご飯を御馳走になりました。

またまた豪華なお夕飯とお酒をいただき感謝です。
(カキフライ・フライドチキン・サラダに....よだれが....)

※けいこは御馳走にウキウキるんるんして少々羽目を外しました(汗)
  お姉さん宅で知らないうちに迷惑をかけていないか心配。。。。


さてお姉さん宅で思い出話をしているうちに、けんたろうくんは幼いころの記憶がよみがえりました。

なんでもストロベリーコーンズというピザ屋さんに思い出の味があるとのこと。

というかですね、東海地方出身のけいこは、ストロベリーコーンズなんて聞いたことはなく。
そもそもピザ屋さんなのになんで、『ストロベリーコーンズ』なんだ?と困惑。。。

それは良いとして、けんたろうくんの思い出を要約してみます。

(1)ストロベリーコーンズに"たっぷりコーンピザ"という夢の食べ物があった。
(2)"たっぷりコーンピザ"を一人で一枚平らげるのが子供の頃の夢だった。
(3)なぜか家族には"たっぷりコーンピザ"は不評だった。(味が飽きるらしい)

一応URLはこちら:ストロベリーコーンズ
なんでも宮城県が発祥のピザ屋さんで、日本のピザ業界では草分け的な存在らしいです。

まぁ、けんたろうくんの夢ということで注文してみました。

それがこちら。どうぞ。


コーンしかトッピングがない。。。。

けいこ:「普通のコーンピザだね。。。もぐもぐ。。」
けんたろう:「ん~~昔はもっとコーンがたっぷりだった気がする。。もぐもぐ』
けいこ:「思い出補正じゃないの~もぐもぐ。」

けんたろうくんの夢は達成しましたが、少し物足りなかったようです。
けいことしては、普通のピザチェーン店の物に比べて、油控えめで食べやすい印象でした。


※蛇足ですが、けいこの実家は未だに宅配ピザが宅配できない地域です。。。
  小さい頃は、宅配ピザが食べられる(地域に住んでいる)人すげ~~と思ってました。
  
   昔、けいこ母親実家(福岡県博多)に行くと、宅配ピザ食べさせておくれぇぇぇ!!と大騒ぎになりまして。。。
  
  『そんなにピザが食べたいんやろか~』と祖母が遠い目をしていたことを思い出します。
  
  せっかく遠くから来た孫たちが、宅配ピザに目の色を変える...今思うと心中察して余りある。。。


容易に食べられるようになるとありがたみ半減なのかしら~と自分の過去を振り返りつつ"たっぷりコーンピザ"を見つめるけいこなのでした。


けいこ

2015年12月2日水曜日

そろそろ年賀状の時期です


年賀状を作らねば


12月に入って、そろそろ年賀状の作成に取り組まねばと思う今日この頃。

けいこは今年、退職して転居したということでいろいろ気をもみます。

IT業界にいたせいか、仕事関係の年始の挨拶はメールで済ますことがほとんどでした。
ただ仕事でくくれないほど仲の良い人がいたのも事実。

いつでも連絡をとれると思い込んでいた節もあり、今年は個別に住所をきいて年賀状を出すことにしました。

少しドキドキしましたが、みなさん快く住所を教えてくれましてほっとしています。

※中にはずんだ餅と牛タンを送ってくれという猛者まで。。。。

なんだかんだで8年間の付き合いは馬鹿にできないようです。


けいこ


2015年11月28日土曜日

リフォーム ~玄関タイルについて~

玄関タイルについても、けいこさんと熟考中。

外観についても揺れているので、決めづらいことこの上ないのですが、
現在の選択は下の写真の④です。

ちなみに、玄関の中と外のタイルは④で統一しています。


玄関タイルの色サンプル

しかし、インターネットなどで見ると、⑥もいいかなぁーと最近思っている次第。

インターネットで仕入れた知識は以下の通り。
  • 黒っぽいと水滴が乾いた後が残る
  • 白っぽいと土汚れが目立つ
  • 灰色はどんな外観にも合い、高級感が出る
  • 外観で使用している色に近い色だと統一感が出る
結局、外観が定まらないと決めきれないのは、屋根の色と一緒。
でも、灰色だと、外観に左右されないっていうから、やっぱり⑥かなぁー。ぐらぐら。

けいこさんは、キッチン以外興味がないようなので、けんたろうが頑張らないと。ちらっ。。


けんたろう

リフォーム ~屋根の色について~

祖父母宅の全面リフォームの件。

あらかた打ち合わせは終わり、ほとんど仕様が決まりました。

まだまだ変更はきくとのことなので、あまり深く考えずに決めた仕様を、けいこさんとインターネットや足を使い、考え直していたりします。

本日は屋根の色について。

屋根の形は現在のものを踏襲するため、議論の余地なし。
材質もリフォーム会社のおすすめを信じているので、特に考慮不要。

選択の必要があるのは、屋根の色なのですが、標準だと以下の色から選択可能とのこと。


屋根のサンプル

とりあえず、打ち合わせ時は例によって深く考えず、左下の「ブラック」を選択しました。

外観は、一階が紺色、二階が白、サッシはブラウンとなっています。
果たして、屋根はブラックでよかったのか、けいこさんと考え中。いまだ結論出ず。

けんたろう


日本酒「川中島 幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒」

けいこさんは、最近日本酒を買ってきてくれます。

夕ご飯では、けいこさんはハイボールを作り、けんたろうは日本酒を嗜んでいます。

ちなみに、けんたろうは量は呑めないので、100ccくらいで十分です。

一方、けいこさんはぐびぐび呑んでいて、最近はけんたろうにお風呂を勧めた後、
一人でお気に入りの録画したテレビ(※注)を見ながら、晩酌を楽しんでいるようです。

(※注:けいこさんのお気に入りの番組とは、NHKの「今日の料理」「今日の料理ビギナーズ」、それからBSでやっている吉田類というおじさんが全国各地の居酒屋で呑んだくれるだけの番組「酒場放浪記」)

さて、今回けいこさんが買ってきてくれたのは、

「川中島 幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒」

説明を追加
評価:★★★★☆
感想:一口目は甘酸っぱさの「酸っぱさ」が幾分強調されていて、後味でふくよかな甘みが感じられる。呑み進めると、甘さの方が強く感じられるようになる。水のような飲みやすい日本酒とは違い、あくまでもその個性を主張してくる逸品。満足。けいこさんもお気に入り。

けんたろう

団塊世代のためのインターネット講座


わからないものはわからない。。。


先日、けいこの母親からメールがありました。

母親『パソコンについて教えてくれる?
    一階にあるパソコンを二階に持って行っても、インターネットつながるの?!
       フレッツ光の工事をしたおじさんは、できるって言ってたんだけど。』

ふむふむ...いままでADSL回線だったインターネット回線を、フレッツ光にして無線LAN対応にしたものの無線LANの設定に難儀している様子。。。

けいこ『移動してもインターネットには接続できると思うよ。
     工事していたおじさんはSSIDとか暗号化キーとか言ってなかった?』

母親『ハァ?

この時点でけいこはメールでの指南をあきらめて、実家に電話することに。

けいこ『ほら、モデムの裏のラベルに、SSIDとか暗号化キーとか書いてない?』
母親『えーっと...製造番号XXXX。暗号初期化キーがXXXX。』
けいこ『(モデムが何かはわかるのね。。。)それです、それ(汗)』

遠く離れた静岡県では、父と母が二人でSSIDや暗号化キーをメモしている様子。

インターネット接続手順はほぼ決まっているので、その後は問題なくインターネットへの接続ができました。
遠隔操作でもインターネット環境が構築できるということで、けいこは少し感動(笑)。。

けいこ『あとはパソコンとプリンターを二階に持っていけば良いんじゃない?』
母親『助かった~どうも~~』

ということで一件落着かと思いきや、20分後に携帯に着信。。

母親『プリンターなんだけど~』
けいこ『うんうん...二階にもっていった?』
母親『重くて無理。』
けいこ『はぃ??』
母親『パソコン本体とプリンターを一緒に二階にもっていくのは大変なの。』
けいこ『なぜ、パソコンとプリンターの配線を外さないのだ~??』
母親『配線を外して、二階に持っていった時に、プリンターのデバイスをインストールしろとか言われたら嫌だから。』
けいこ『プリンターのデバイスが何かは分かるのに何故......』

配線外して、別に別に二階に運んだらどうだろう~なんて話をして結果、実家のPC環境は格段に改善されたようで何よりです。
母親いわく、(インターネット通信速度が)いままで歩いていたのが駆け足ぐらいに早くなったとのこと。

最近NTTはこういうサポートをする商売に、月額300~500円で対応しているらしいのです。
正直、けんたろうくんやけいこでもできるので、なんてぼったくりな商売なんだ!と思ってみたり。

シニア世代を狙い撃ちにしているのね~なんてちょっぴり思いを馳せた土曜日でした。

けいこ


2015年11月26日木曜日

なんだか寒くなってきました ~煮込み料理はどうでしょう~

徐々にですが確実に


現在、仙台市内在住のけいこですが徐々に寒くなって参りました。

体感的には、首都圏の12月下旬に匹敵する寒さではないかと思います。
ただ、市内を歩いている人は寒そうではありますが、軽装(トレンチコート等)なので、
けいこの肉体がまだ宮城県に慣れていないのかなと思います。
オーバーコートにマフラーまでしているけいこは、ちょっぴり恥ずかしいですが致し方なし。


さて、先日けんたろうくんのお姉さんの家で、けんたろうくんのお父さんの誕生日パーティーがありました。

本当に豪華なご飯を出してもらいまして(お寿司・魚介のカルパッチョ・ケーキなどなど)御相伴にあずかってしまいました。。

ついでにけんたろう君たちの『Welcome to Miyagi』 のお祝いもしてもらって、ありがたいことです。


さてその際にけんたろうくんの実家からお米とお野菜ををいただきました。
(お米は近所で精米したものですが、あまりのおいしさにびっくりしました。)

いただいたお野菜のなかにキャベツがおりまして、おいしく栄養価も残さず食べたいということでロールキャベツを作ってみました。
(寒かったので、けんたろう君が帰ってきた時に温まるものが良いかなとも思いました。)

ちなみに、けいこの人生で初めてのロールキャベツ作りなのでドキドキです。
上手な作り方をネットで調べつつクッキング開始です。

キャベツは芯をとりさっとを茹でて(3~5割程度火を通す)一枚ずつはがしつつ、ハンバーグの肉だねを用意しておきます。
(※キャベツの芯は勿体ないので細かく刻んて肉だねに加えました。)

今回は滋養強壮の意味で、ハンバーグの肉だねに鶏むね肉をたたいて使いました。
普通は牛豚の合いびき肉を使うようです。



肉だねをキャベツの上に広げます。キャベツの軸は下方に位置。

右側をぱたんと倒します。

下方からきつめに巻き上げます。

左側の余った個所を肉だねに押し込みます。

鍋に整列!!
巻き終わりを下側にしておくのがポイントのようです。
煮込むのできつめに配置するのがよさそうです。

コトコト。。。。
今回は昆布出汁で煮込みました。

人生初のロールキャベツ作りでしたが、基本的にうまくいって何よりです。
けんたろうくんはケチャップをかけて食べていたので、トマトベースのソースで煮込んだほうがおいしいのではないかと思います。


追伸:

いつも肉をミンチにしているチョッパーがこの日、遂に壊れました。予感はしていたのですが。。。
(けいこは余ったこま切れ肉や、中途半端に余った肉をチョッパーでひき肉にするのが、意外とお気に入りだったのです...料理の出来上がりがジューシーな気がして...)

2000円くらいで買ったのですが、2年以上にわたって食事をサポートしてくれた調理器具です。
なんて献身的な。。。。

土用干しした赤紫蘇を細かくしてくれたり、こま切れ肉をひき肉にしてくれたり、玉ねぎをみじん切りにしてくれたり....本当に使える良い子だったので本当にショックです(ノД`)・゜・。

けいこ

2015年11月19日木曜日

宮城県仙台市 ~ 足で情報を集める晩秋 ~


知らない土地の情報集め


あっという間に寒くなってくる今日この頃。

けいこが宮城県にやってきたのは2015/10月の秋でした。
一月ほどいると、段々と知っている場所が増えていくわけです。

知らない土地は歩くのが一番ということで、散策する日は2~3万歩歩きます。
もうすぐ雪の時期かと思うと、歩けるうちに歩いておかないと色々不安なのです。

今日はそんな中から、仙台市で見つけた"けいこ基準で良いお店"を紹介します。
けいこ基準とは具体的に言うと、

(1)小規模店舗であること。
(2)売っているものがおいしい。
(3)店主さんが良い接客をしてくれる。

になります。
一見さんお断り的な雰囲気が苦手なので、特に(3)は重要。

それではぱぱっと参ります。


肉のヨシハシさん

住所:仙台市青葉区通町1丁目3-22

昔ながらのお肉屋さん。
お肉を売る傍ら、手作りの餃子やコロッケや肉団子やサラダ~、、と数えきれない惣菜を売っています。

特に餃子と焼売とコロッケと唐揚げは人気が高いようで集中して狙われています。
餃子・焼売・コロッケは一個65円。
手作りの安心感と、懐に優しいお値段でお気に入りです。


昭和が漂う店構え。
鈴木水産さん

住所:仙台市青葉区木町通1丁目2−23

昔ながらのお魚屋さん。
店の中では刺身(一皿300~500円程)や魚・イカを丸ごと、どどーんと置いています。
店の外の水槽では、アワビやサザエや伊勢エビや牡蠣をこちらも、どどーんと置いています。

ぴかぴかキラキラで、見るだけでいきが良いのがわかります。
本当に魚の質が良くてびっくりしますよ~。

3000円から刺身の盛り合わせを作ってくれるそう。
普段は安いお刺身を二人分買って帰ります。

こちらも入りづらい。

フレッシュスーパーITOさん

住所:仙台市青葉区木町通2丁目5−2

こちらも昔ながらの八百屋さん。
昔はスーパーとして、肉や魚を売っていたみたいですが、今は野菜が主力。

ちょっと形が悪いものや小粒な野菜を安く大量に売っています。
けいこは食べられれば、形には拘らないので良く行きます。

入りづらい。。。
ISHIIYA(石井屋)さん

住所:仙台市青葉区上杉1丁目13-31

こちらは結構メジャーなパン屋さん。
おいしいし種類も豊富。
お値段も良心的です。

昭和30年から営業している老舗。
ひっきりなしに人が来ていて、人気の高さがうかがえます。

通りを挟んで向かいが仙台勝山館ということで、
ロケーションもばっちり。

地酒と葡萄酒 錦本店さん

住所:仙台市青葉区錦町1丁目2-18

日本酒とワインの品ぞろえが良いです。
店員さんに相談すれば、おすすめの銘柄を紹介してれます。

地下にワインセラー、地上一階にお会計スペースと、地酒保管庫があります。
こちらが話しかけなければ基本スルーなので、居心地は良いです(苦笑)。

なんともゆる~~い空気が漂うお店です。

こちらもはいりづ...(以下略)

賣茶翁さん

住所:仙台市青葉区春日町3-13

ものすごく雰囲気の良い和菓子屋さんです。
調べたところ、和菓子の書籍でも紹介されている超有名店だそう。

昭和のおばあちゃんちに迷い込んだような店構えと内装。

そこそこお値段はしますが、間違いのない上品な甘さのお菓子を売っています。
蛇足ですが、店に電話がないため電話予約不可だとか。

すごいの一言。

ここも...(以下略)

番外編

バーニャのパンさん

住所:仙台市青葉区柏木1丁目3−29

天然酵母を使った、伝統的なハードパンを出すお店。
とにかく狭い。
二人か三人で店内はいっぱい。
しかし人気店で、仙台のパン屋さんで五本の指に入るらしいです。

店内のパンは素朴で飾り気は一切なし。
手作りのような木のラックに、無造作にパンが陳列されています。

なぜ番外編かというと、指標(2)の意見がかなり分かれる、癖のあるパンだったからです。
なんというか...天然酵母を使ってるせいか、ずっしりとした目の詰まったパンで食べにくいのです。
あと、なんだかちょっと酸っぱい。
ただスープ類との相性は抜群で、本当に食事用のパンといった印象。

毎日は食べたくないが、ふいに食べたくなるかも...という味です。

興味がある方はぜひ行ってみてください。
好きな人は好きな味だと思います。





※画像を一部食べログから拝借しました。

けいこ


2015年11月12日木曜日

リフォーム ~窓について調べた日~


窓は家の顔...ということで


リフォームの詳細を決めていく中で、避けて通れないのが窓の選択。

リフォーム会社で窓の組み合わせは考えてくれてありました。
が、図面を見つめていると、本当にその窓の種類・大きさで良いのか不安にもなり。

休日思い切ってYKKAPの仙台ショールームへ行ってみることになりました。
※当日電話してみたところ、あっさり当日対応可能との回答をもらえました。
  このあたりやっぱり首都圏との人口密度の差を感じます。
  便利で助かります。


徒歩でYKKAP仙台ショールームへ。
11/01ですが銀杏が紅葉を始めていました。

担当してくれた方は、案内担当というよりは窓開発担当者っぽい人でした。
窓・窓枠に対する愛情溢れた人でした(笑)。
玄関扉や網戸についての見るべきポイントや、製品のスペックについて詳しく教えてくれました。

担当の人:「こういう新機能がついているんですよ」
けんたろう・けいこ:「へ~凄いですね」
担当の人:「嬉しいです、ありがとうございます(にこにこ)」

という感じの会話を続け、玄関・網戸・サッシ・窓枠・窓の種類についてちょっぴり詳しくなりました。
二人とも楽しくお勉強できて満足でしたv

実際に見てみると、リフォーム会社へ確認した方が良い点もいくつか気が付きました。
直接見て確認するのも大事だなと思った一日でした。

けいこ




2015年11月10日火曜日

大雑把になった日 ~甘いものを作りましょう~


それは朝、けんたろうくんの一言から始まった


一般的にどうかわからないのですが、我が家では朝食時に本日のタスクを決める事が多いです。

けんたろうくんからやっておいてほしいことをヒアリングし、紙に書いてけいこがやっておくのです。

で、今日のけんたろうくんの要望は
「冷蔵庫の賞味期限が切れそうな牛乳をなんとかしてほしい」
でした。

大体、牛乳を飲むのがけんたろうくんしかいないのに、一リットルの牛乳を買ってきたのはだれなんだ~云々の不満をぐっと呑み込み(消化不良も甚だしい)、笑顔でけんたろうくんを送り出しました。

さて問題の牛乳は0.5リットル程あり、なんとも中途半端な量が残っていました。

【脳内ミーティング開始】

けいこA:ホワイトソースでも作る?
けいこB:でも一週間前にグラタン作ったんだよね。
けいこA:牛乳鍋?
けいこB:量が中途半端。
けいこA:ホワイトシチューは?
けいこB:けんたろうくんが今夜は麺類を食べたいって言っていたから却下。
けいこA:そもそも夕飯の主食に牛乳って微妙だよね。
けいこB:異議な~し。
けいこA:じゃあどうするの。
けいこB:おやつにするってのはどうよ?
けいこA:いいね!家にある材料で作れて、かつ牛乳を使うものとなると、、、
けいこB:プリンとかどう?
けいこA:じゃそれで。

というわけで、おやつにプリンを作ることにしました。
砂糖と牛乳と卵で作れる手軽さが売りですね。
ちょっと甘さ控えめで作ることしました。

結果がこちら。
ドンッ!


異常な威圧感。マウスと比較するとその大きさが分かる。

本来はプリン型に流しいれて固めるのでしょうが、そんな洒落たものなど持っているわけもなく。
代用品としてマグカップにしようかとも思いましたが、三つしか持っていない。

仕方ないので小さめの鍋にプリン液を入れ、大きい鍋に入れて蒸すことにしました。
別に大きくてもプリンはプリンでしょ~と大雑把に割り切りました。

結果的には問題なく作れましたが、なんとも威圧感を放つお菓子になりました。


お玉ですくって盛り付ける。

甘さ控えめながら、既製品と比べても遜色ない味に仕上がりました。
こういうのはパーティー向きな料理かなと思いました。



けいこ

なにか見てる


仙台駅に人だかり


本日は久々の晴れだったので、仙台駅までふらふら散歩へ行ってきました。

そこで仙台駅の中央改札コンコース付近を通りかかったところ、黒山の人だかり。
列に並ぶように促すアナウンスまで。

なんだろうかと、中央改札までエスカレーターで登り見下ろしたところ.....


異彩を放つ黒い物体
『新手のモンスターですか・・・?』

大きさが桁違い。座っているのに人の背丈の1.5倍はあります。
体長は5メートルはありそう。

なに・・あれ??

近づいてみます。


じーーーーーっ

じーーーーーーっ
じーーーーーーーっ

こわっ!怖すぎるっ!!!


全くかわいさを感じない。むしろ恐怖を覚える目。

調べてみると、クロネコヤマト宅急便のPR活動の一環らしい。
※そういえば、けんたろうくんも言ってたなぁ~"でかい猫が仙台駅にいる"とかなんとか。


ヤマト運輸(東京都中央区)が「宅急便コンパクト」のPRを目的に企画したもの。
「巨大クロネコ全国行脚」と題し、9月28日の新宿駅を皮切りに高松駅、みなとみらい駅など全国10都市を巡回する。

鼻のスイッチを押すと口からオリジナルグッズが入った「宅急便コンパクト」専用ボックスが出てくる仕組みで、ボックスは持ち帰ることができる。
同サービスがさまざまな用途に利用できることをPRするため、会場では専用ボックスに入った約90種類の黒猫グッズも展示する。

~ネット記事から抜粋~


鼻を押すと口からボックスが...なんというシュールな光景。
けいこはしばし釘づけになりました。

いろいろな意味で目立っているので、営業PRとしてはばっちりなのでしょうが....
怖かったです。

けいこ


2015年11月3日火曜日

リフォーム ~カップボード論争~


拘りは人それぞれ


リフォーム会社からいただいた見積書で最初から懸案になっていたのはカップボード。

なんと全体で50万近くかかる代物(なんで?!)。

ショールームで実際に見てみましたが、値段に見合っているのか疑問でした。
けんたろうくんもその点は同意で、自分達で手配しようと考えていました。

そこで微妙に凝り性な二人の意見をまとめるとこうなります。

けんたろう:背面収納は要らない。
        圧迫感がある。
        おしゃれじゃない。
        
けいこ:背面収納は必要。
      物が増えることが予想されるので、収納力を強化しておいたほうが良い。

何度話しても意見は平行線をたどり、二人の間では『カップボード論争』と呼んでいました。
※余談ですが、けいこはカップボード論争と聞くと、ボーア戦争に韻が似ているなと毎回思います。
        

実際に見てみましょう

議論が平行線を辿る中、実際に家具を見に大塚家具まで行ってきました。

事前に下調べをし、キッチン収納ブランドの「パモウナ」と「綾野製作所」を実際に見てみることにしました。

アドバイザーの男性がついて、各ブランドについて説明してくれました。
品質的には両社とも甲乙つけがたいとのこと。
確かに、実際にみても輝きや収納力が良く、取手等の造作が綺麗でした。

きらりと光るカップボード。
メーカー製とは違う品質。

そーそー...キッチン収納って言ったらこんな感じよね~と悦に浸るけいこ。
そこでアドバイザーの方が開口一番こう言いました。

アドバイザー:「まずカウンターの高さを決めた方がよいですね。」
けいこ:「高さですか?」
アドバイザー:「ハイカウンターとミドルカウンターがあります。」
けいこ:「ほぉ。」
アドバイザー:「カウンターの高さを決めていただくと、紹介する商品も絞ることができます。」

【注釈】
ハイカウンター:カウンター高さ90センチ~100センチのもの。
ミドルカウンター:カウンター高さ85センチ程度のもの。キッチンカウンターと同じくらい。

それぞれメリットデメリットがあるようですが、けいこはハイカウンターを選択。
理由は"腰への負担が少なそうだから"です。
炊飯器や電子レンジを見るときに、のぞき込む必要がなく楽そうでした。

※この時点で、けんたろうくんは家具を見る目を養うため、広い店内を散策する旅に出る。

あとは新居に合わせて引き出しや上部収納をカスタマイズしていくだけ。
マグネットタイプの縮尺ボードがあったので、適当に欲しいものをチョイスして見積を出してもらいました。


こんな感じでよいかしら。

結果27万でした....(はぃ?)。

散策から戻ってきたけんたろうくんと再度議論。

(1)実際に見て収納力が充分なため、キッチン収納はカウンターのみにすること。
   ※けいこの身長だと、上部収納は使わなくなる可能性が高い。
(2)詳細な組み合わせは、カタログを取り寄せて決めること。

以上を取り決めて和解となりました。

退店時に大塚家具のメンバーズカードを発行し帰宅しました。

けいこ



リフォーム ~パナソニックのショールーム in 仙台~


仙台市のショールームへ

2015/10/29に仙台市のPanasonicショールームへ行ってきました。

リフォームの詳細仕様を詰める為です。

水回りは殆ど震災支援パックというパッケージ商品だったため、
実物を見て問題ないかの確認。
気に入らない点は、差額を払って変更できるか担当者さんと打ち合わせました。

シンクの色や床材・建具は色やデザインが豊富にあったため、イメージに近いものを選択していきました。

とは言っても以前横浜のショールームで検討したことを再度検討する形だったので、
それほど時間はかからずサクサクと進みました。

※リフォーム会社さん曰く、『相当早いペース』で決めていったようです。

他のお客さんたちがキラキラドキドキしていたため、ちょっと圧倒されました。

ただリフォームの担当者さんも、Panasonicショールームのお姉さんも特にアドバイスがなく。。。
もっとがつがつ提案して欲しいのになぁ~とちらっと思いました。


キッチンのパネルの色を選択するという地味な作業。

我々で選択した結果資料をもとに、更に二人で

(1)費用が落とせる箇所がないか
(2)もっと費用をかけたほうがいい箇所はないか
(3)そもそもPanasonic商品で良いのか

等を検討していきます。

けいこ

2015年11月2日月曜日

宮城県を観光する


そろそろ秋も終盤ということで


10月14日~18日、石垣島では連日最高気温29℃という天候。

そんな二人が仙台空港に戻った日、宮城県は10℃台で迎えてくれました。
手厳しいお出迎えに、脳内常夏だった二人は我に返りました。

『そろそろ冬だ...紅葉狩りに行こう。』

仙台市内は楓や銀杏の並木道がうっすら色づき始めた頃。
けんたろうくんはカーシェアリングに申し込み、けいこはおにぎりをつくって車でレッツゴー。

行く先は『秋保大滝』。

平日にも関わらず、遠方から観光客がたくさん来ていました。
休日はもっと混むのでしょうね。。

紅葉が見ごろより一足早かったかもしれませんが、綺麗でした。

秋保大滝





ここまで来たのでついでに


せっかくなので紅葉狩りの後に、ニッカウヰスキー工場見学をしてきました。


国内で見学可能なのは、北海道余市蒸留所と宮城峡蒸留所のみ。
ウィスキーは水が綺麗で涼しい土地が向いているためこの二か所のようです。

実は北海道余市蒸留所は新婚旅行でいったことがありますが、
復習も兼ねて宮城峡蒸留所を訪問してみました。

諸々の工場施設は余市蒸留所とほとんど同じでした。

蒸留工程の方式のみ異なりました。
どちらも蒸留器にしめ縄をしてありました。
これは創業者が造り酒屋の息子だったためその名残だそうです。


城峡蒸留所:蒸気間接蒸溜方式
余市蒸留所:石炭直火蒸留方式

どちらも入場無料で、最後に三杯まで無料でウィスキーを試飲できます。
ウィスキーが飲めない人向けに、ニッカのアップルジュースなども無料で飲めます。

工程をみることができ、試飲もできるのでお勧めです。


けいこ

石垣島へ行ってきました ~石垣島の食について~

沖縄(石垣島)の食について


石垣島では、ビジネスホテルやリゾートホテルに宿泊しました。

普通の観光客はホテルで朝・夕食を取り、昼は食べ歩きするのではないかと思います。

けいこたちも初日はそうしたのですが、満足度は低め。
というのも。。。

【朝食:ホテルのビュッフェ形式朝食】

①なんの変哲もない料理で飽きる
②ビュッフェなので騒がしく落ち着かない

【昼食:食べ歩き】

①程度の差こそあれ、沖縄そばが必ず出てくる。⇒淡白すぎて飽きてくる

【夕食:ホテル内のレストラン】

①全体的にお値段高め
②ビュッフェ形式だと騒がしく落ち着かない
③落ち着いたレストランだとフルコース並みの値段(はぃ?)

恐らく家族連れやシニア世代には良いのでしょう。
が、我々30代大人二人には雰囲気もお値段もちょっと不満が。


沖縄そば(ソーキそば)
最初に食べたものが一番おいしく感じる不思議

解決策を探す


朝食は致し方ないとしても、昼食と夕食はなんとかしたい!

ということで我々が考えたのは『地域密着型食探し』。

①地元の主婦層が購入するもの
②地元の人が作っているもの
③地元の人がおすすめするもの

こんなものを集中的に食べることにしました。
ということで個人的に沖縄ならではで美味しかったものを紹介していきます。

石垣島フェリー乗り場 売り場にいたおばちゃんのおすすめ


沖縄風おにぎり
 ⇒ランチョンミートと卵・昆布を一緒に握ったもの
すごもり
 ⇒食紅で赤く染めたゆで卵を練り物で包んで揚げたもの
サーターアンダギー
 ⇒おばちゃんおすすめ品はあっさりと食べやすい


フェリー乗り場で購入後、島の絶景ポイントでゆっくり食べました。

石垣島イオン 主婦層のお気に入り


沖縄の野菜(トマト・豆)
カルフォルニアロール
ジーマーミー豆腐
 ⇒ここで買ったものが一番おいしかったという不思議
石垣島地ビール

ホテルの部屋でゆっくり夕飯ができました。

地元の人が経営する飲食店 庶民の求める味


島の飲食店は連絡をすれば車で送迎してくれる箇所が多いです。
特に居酒屋。
石垣島発着のフェリーで行く離島は100%送迎してくれます。

ということでホテルだけでなく、周辺の地元の人が経営している飲食店もおすすめです。


ジーマーミー豆腐の揚げ出し。
けいこお気に入り。

海ブドウ。異常なプチプチ加減でした。

石垣島近海で取れた刺身の盛り合わせ。

グルクンの唐揚げ。
添えてあるものがレモンではなくシークアーサーなのもポイント。

ゴーヤーチャンプルー。
言うまでもない沖縄の味。

総括

マメに探せばなかなか充実した食生活を送ることができました。

何か買いこんできてホテルの部屋でゆっくりたべたり、
島の飲食店でまったり食事するのが我々には合っていたと思います。

ただ....まぁ、二人とも沖縄で有名な豚の耳とか足とか、山羊料理とかはちょっと。。
最終日にはご飯食べたい...普通の魚や煮物食べたい...となっていました。


けいこ

2015年11月1日日曜日

石垣島へ行ってきました ~石垣島ってどんなとこ~


石垣島に行ってきました ~石垣島ってどんなとこ~


雰囲気について


のんびりおっとりした島時間が流れているところです。

市内を走っている車も30キロくらいでのんびり走っていました。
逆に60キロでガンガン走っているのはレンタカーが多かったです。


赤い屋根のおうちが多いです。
これぞ沖縄って感じ。

シーサーもいたるところにいます。

観光地について


石垣島には観光地はほとんどないです。
むしろ、自然が観光地。

市内を離れると、ただただ緩やかな道が延々と続き、綺麗な海を眺めることができます。
海の青さ(ブルーに近い)と、砂浜の白さ。
これは沖縄本土でもなかなか見れないでしょうし、本州でも見ることは難しいと思います。

今回けいこは石垣島の川平湾に行きましたが、驚くほどの透明感でした。


透き通る海

絵画のような光景


離島フェリー乗り場でもこの青さ

星空について


そもそも石垣島に行ったのは星を見るためでした。

緯度の関係で、本州よりずっと地平線が低くなります。
そのため空も広く、天体観測には絶好のポイントだと思います。

御覧の通りです。地平線が低い。

天気の良い日に、ホテルの敷地内で暗いところへ移動し、空を見上げれば簡単に星が見れました。

天の川もばっちり。
肉眼で流れ星を見ることができました。

というわけで

石垣島とその周りの離島は、自然が一番のウリということになります。

ホテルではアクティビティといっていましたが、
ダビング、シュノーケリング、海水浴、天体観測...等がおすすめなのでしょうね。

けいこたちはそれほどアクティブではないので、ハンモックに揺られながら、綺麗な海をながめてまったりしてました。

それはそれで満喫できましたよ。



まったりとするけんたろうくん

けいこ


石垣島へ行ってきました ~工程表~


石垣島へ行ってきました ~工程表~


以前のブログで書いた通り、2015/10/14~2015/10/18で石垣島へ行ってきました。

簡単に工程をまとめておきます。

【2015/10/14】

仙台空港(11:55)⇒那覇空港(14:55)
那覇空港(16:20)⇒石垣空港(17:20)

石垣空港(レンタカーを借りる)⇒ビジネスホテル一泊

【2015/10/15】

ビジネスホテル⇒ミンサー織工芸館⇒川平湾⇒フサキリゾートビレッジ(レンタカー返却)⇒星空観察

【2015/10/16】

フサキリゾートビレッジ⇒石垣離島ターミナル(フェリー)⇒小浜島⇒はいむるぶし⇒シュノーケリング

【2015/10/17】

はいむるぶし⇒リゾナーレ小浜島⇒サイクリング

【2015/10/18】

リゾナーレ小浜島⇒離島ターミナル(フェリー)⇒石垣島⇒石垣空港
石垣空港(14:50)⇒中部国際空港(17:15)
中部国際空港(19:45)⇒仙台空港(20:55)



仙台空港にて



出発日は良い天気でした。

帰路にて。
伊勢湾に沈む夕日。

仙台から石垣島までは待ち時間を含めると6時間かかります。
飛行機に乗っている時間は4時間程度。


石垣島から仙台までは直線距離で2500キロ。
東京から大阪までが直線距離で400キロ程度なので、その遠さがわかるというもの。

ちなみに石垣島から台湾までは直線距離で250キロ...大陸近っ!!

なかなか簡単には行けない場所ですね。

けいこ